2026年1月– date –
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検査・診断について
原因不明不妊と言われた方へ
― 本当に原因はないのでしょうか? ― 「検査では特に異常がありません。」 このように説明を受けて、何も問題がないはずなのに妊娠しないこれ以上、何をすればよいのかわからないと感じた方も多いのではないでしょうか。 しかし、原因不明不妊とは「原因が... -
胚移植
胚移植の前にできること― 妊娠率を高めるために、自分自身ができる準備 ―
体外受精の胚移植はこれまでの治療の集大成となる大切なステップです。胚移植の成績は胚の質によるところが大きいですが、子宮内膜の状態、炎症、ホルモン環境、免疫バランスにも大きく左右されます。 患者さんご自身でもできる移植前の大切なことをまとめ... -
不妊治療について
希望する人数に応じて変わる体外受精を始める“最適なタイミング”
〜データで見る妊活プランニング〜 「1人ちゃんと授かりたい」「2人兄弟姉妹がほしい」「3人育てたい」 不妊治療を考えるとき、希望する子どもの人数も大切な視点になります。体外受精は不妊治療において非常に強力な武器になりますが、何歳から体外受精を... -
検査・診断について
卵管が通っていても安心できない?
〜クラミジア抗体が教えてくれる「見えない卵管のダメージ」〜「子宮卵管造影で卵管は通っていました。だから卵管に問題はないと言われました。」 不妊治療の外来でよく聞く言葉です。確かに、卵管造影(HSG)は卵管が詰まっていないかを調べるとても大切... -
不妊治療について
妊娠しやすい性交渉のタイミングと回数
― 「精子が卵子を待ち構える」ことがいちばん大切 ― 妊活をしていると、「いつ性交渉をすればいいのか」「何回くらいがよいのか」と迷う方がとても多くいらっしゃいます。 実は、妊娠しやすさは卵子と精子の寿命の違いを理解すると、とてもシンプルになり... -
検査・診断について
子宮卵管造影検査とは?
不妊治療でとても大切な検査です 子宮卵管造影検査(HSG)は、子宮の形や卵管がきちんと通っているかを確認する検査です。不妊症の原因として比較的多い「卵管の通過障害」を評価できるため、不妊検査の中でも優先度の高い検査と位置づけられています。 「... -
先進医療
PICSI(ヒアルロン酸を使った精子選択)とは?
PICSI(Physiological ICSI:ピクシー)は、顕微授精(ICSI)においてヒアルロン酸(HA)に結合する精子を選んで顕微授精を行う方法です。 ヒアルロン酸は、卵子の周囲(卵丘)に自然に存在する成分で、成熟した精子ほど結合しやすい性質があることが知ら... -
不育症
不育症とは?―くり返す流産と「流産絨毛染色体検査」でわかること
不育症とは 妊娠は成立するものの、流産や死産を繰り返してしまう状態を「不育症」と呼びます。一般的には、流産・死産を 2回以上 経験している場合に、不育症の検査や評価を考えていきます。 流産は決して珍しいことではなく、妊娠全体の約10〜15%で起こ... -
検査・診断について
DFI検査(精子DNA断片化検査)とは?
― 数値が高い場合に治療方針をどう考えるか ― 不妊治療では、これまで女性側の検査が中心に行われてきましたが、男性側の要因も妊娠や治療成績に大きく関係します。その中で比較的新しい検査のひとつが、DFI検査(DNA Fragmentation Index:精子DNA断片化... -
先進医療
子宮内細菌叢検査とは?
― 子宮内フローラ検査・EMMA/ALICE検査について ― 体外受精や胚移植を行っても妊娠に至らない場合、その原因は胚だけでなく子宮内の環境にある可能性があります。その評価方法のひとつとして、近年注目されているのが子宮内細菌叢検査です。 現在、日本で...
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