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不妊治療はどのタイミングで受診すべきか

不妊治療を受けるべきかどうか迷っているカップルはとても多いと思います。
「まだ病院に行くほどではないのでは」「もう少し様子を見た方がいいのでは」と考えるのは自然なことですし、受診には心理的なハードルがあるものです。

ただ、年齢や不妊期間に関わらず、「あれ、なかなか妊娠しないな」「一度相談してみた方がいいのかな」と感じた時点で受診していただいて問題ありません。
受診すること自体が、すぐに治療を始めることを意味するわけではありません。多くの場合はまず状況の確認や基本的な検査から始まり、今の状態を知ることが目的になります。

一般的には1年間妊娠しない場合を「不妊」と定義しますが、その期間を必ず待つ必要はありません。妊娠のしやすさには個人差が大きく、背景に要因がある場合は早く分かるほど選択肢が広がることがあります。また、特に女性の年齢は妊娠の可能性に影響する重要な要素であるため、「もう少し待ってから」と考えているうちに時間が過ぎてしまうこともあります。

受診の目的は治療を強制することではなく、「現状を知り、今後の選択肢を整理すること」です。何も問題がなければ安心につながりますし、もし改善できる要因があれば早めに対応できます。結果として、納得して今後を考えるための材料を得る場と捉えていただければと思います。

妊娠に関する悩みは周囲と比較しにくく、相談のタイミングも人それぞれです。明確な基準に当てはまるかどうかよりも、ご自身が気になったその時が相談してよいタイミングです。迷っている段階でも遠慮せず相談いただければと思います。

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