コラム

よくある質問:治療中は楽しみなことを我慢してしまう

こんにちは、生殖心理カウンセラーの菅谷典恵です。

 

「治療を受けていると、楽しみなことを我慢してしまう」

というお話しをうかがうことが良くあります。

 

最も多いのは「飲酒の機会を避けること」です。

治療中でも楽しい機会は持っていただきたいので、飲み会などの場に参加されるのも良いと思います。

前にもアルコールとの付き合い方について書いたことがありますが、

参照:アルコールの記事

 

アルコールが直接赤ちゃんに影響すると考えられるのは、着床期以降です。

採卵や胚移植の準備中は大丈夫、ということになります。

そうはいっても、気になるのも事実ですね。

 

お酒を飲むことを避けておきたい、というお気持ちになられるのもごもっともです。

となると、周りの方に「今日はお酒を飲みません」と伝えなければいけない状況も出てきます。

この言い訳を考えるのがなかなか億劫、というお声もよく聞きます。

 

普段たくさんお酒を飲まれる方は、飲まない理由を聞かれて説明するのを面倒に感じますよね。

 

便宜上の理由としてあげられそうなことは、

  • 花粉症(季節限定ですが)の薬を飲んでいるから、お医者さんからアルコールを止められている。

  • 健康診断でお酒を止めるように言われた。

  • (年齢を経て?)前みたいにおいしく飲めなくなった。

などがあります。

 

あまり気にすると楽しめませんし、ご自分が飲んでいないことを自分で気にしているより、

ほかの人はそのことを気に留めていませんので、堂々と飲まない選択をされることをお勧めしたいと考えています。

ご自身にあった「断り方(≒楽しみ方)」を見つけてみていただきたいと思います。

決めゼリフを練習しておく、というのもお勧めです。

妊活ノート編集部

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妊活ノート編集部です。医療現場での当たり前を、より分かりやすい情報としてお届けします。正しい知識を得ることで、一日でも早い治療卒業のサポートをしたいと考えています。

菅谷典恵

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臨床心理士、生殖心理カウンセラー、がん・生殖医療専門心理士
京野アートクリニック(仙台、高輪)にて生殖心理カウンセリングを担当。
治療のことはもちろん、仕事と治療の両立、ご夫婦の考えの温度差、あらゆる人間関係など、どのようなご相談でもお受けしています。
治療もプライベートも快適に過ごすためのサポートとなるようなカウンセリングを目指しています。

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