通院と家事と仕事などとの両立のコツはありますか?
非常に多くの方から頂く質問であり、ある意味永遠のテーマのような質問でもあります。
このテーマに、生殖心理カウンセラーの菅谷が答えます。
A「一汁一菜でよいという提案」の提案
こんにちは、生殖心理カウンセラーの菅谷典恵です。
今回は私自身が感銘を受けた本を通じて、
毎日のお食事作りについてご提案いたします。
お仕事、家のこと、介護など、皆さまお忙しい日々を送っていらっしゃると思います。
さらに、生活の中に治療のための通院が入ってくると、物理的にも気分的にも大変忙しくなります。
限られた時間の中で、
病院にもいかなくてはいけない・・・
となると、いかに
良い意味での手抜きをするか?
ということが課題となります。
そこで、「一汁一菜でよいという提案」という土井善晴さんの著書をご紹介したいと思います。
「食べることが大切とわかっていても、日ごろの食事作りを億劫に感じている」まさに私たちのための指南本です。
レシピ本という内容ではなく、生き方に関する提案書だと感じました。
私たちは家庭科の授業で習ったように「一汁三菜」を理想としがちですけれども、いやそんなことはないかもしれないと目から鱗が落ちて、大変気分が楽になりました。
以下のURLは、土井義晴さんのインタビュー記事です。
外部参照 http://kokocara.pal-system.co.jp/2016/12/19/ichiju-issai-yoshiharu-doi/
以下のものはアマゾンのURLです。
この考え方は、今後の生活にも役立ってくれると思います。
良い意味での手抜きをする=質が落ちる
ではないということですね。
億劫さを取り除いて快適に過ごすための考え方は、
治療中はもちろん妊娠中も、育児が始まってからも、離乳食にも応用できます。
快適さを守りながらいかに自分に楽をさせてあげられるか、これは追及したいテーマです。
ぜひご覧になってみてください