ご卒業のうれしいお手紙をいただきました。
「ありがとうございました!」、
と笑顔でお声がけいただいたことが、とても胸に残っています。
今回は、長い間の不妊治療での失敗経験を持たれ、当院ではERAを実施された方で、
45歳の患者さまからのお手紙のご紹介です。
(以下、原文ママ)
京野アートスタッフの皆様
皆さまには大変にお世話になりました。
本日無事の9週目を迎え卒業となりました。
2011年から数々の転院をし、2回のタイミング、2回の人工授精、7回の顕微授精を
しましたが、一度も着床しませんでした。
しかし、京野アートさんではERAの後、1回目の移植で着床し、今日を迎えることができました。
まだ先は長いですが、卒業まで至ったことに心より感謝申し上げます。
クリニックと皆さまの益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。
(お手紙はここまで)
長い期間を不妊治療と共に過ごされ、大変なご苦労もあったことだと思います。
当院でもERA(子宮内膜受容能検査)については、非常に良好な結果が出ており、診察の上で患者さまに推奨することもありますが、
何よりあきらめずチャレンジしてくださった患者さまご自身の努力の賜物だと思います。
この度は本当におめでとうございます、そして、ありがとうございます。