現在、不妊治療の保険適用化に向けて、制度が移行する期間の経過措置案について情報が届いています。
※現時点ではあくまでも案という位置づけのようです※
先日の中医協の発表にも一部記載されておりましたが、助成金について記載されています。
治療の開始が令和4年3月31日までのものについては、4月以降になっても、1回分の助成金を支給する
という内容です。
これまで、3月までに治療を終えないといけない、という風に考えられてしまい、
治療したいのだけど、どうしようというお問い合わせも多くいただいておりましたが、
この措置が実現すれば、制度の以降を原因に不妊治療の実施を遅らせる必要はありません。
現時点の情報では、回数制限もあるように報道されていますので、助成金制度については有効に活用されることをおすすめします。
女性にとって、大変酷なことに女性の加齢により、治療成績は大きく変わってしまうのが実情です。
現在の制度をよく理解いただき、ご自身にとってベストな治療計画を立ててみて下さい。
ご相談のある方はいつでもスタッフまでお申し付け下さい。