久しぶりのHappy Lettersです。
今回は通院中の患者さんから寄せられた検査室(臨床検査技師)さんへのメッセージです。
(以下、原文ママ)
採血室でいつもお世話になる〇〇さん。
血管が補足、ほかで採血されるとき、二度三度さされたり、内出血がひどくなったりするのに、
ここでは内出血したことはなく、毎回注射は怖いものの、安心感ありました。
プレッシャーをかけるつもりはなく、今のままで素晴らしいスキルを持っておられると思います。
それと、今回二人目希望で通院を再開しましたが、
他の患者さんがいないときに最大限の配慮で
「一人目のご出産おめでとうございます。良かったですね」
とあたたかい言葉をかけていただき嬉しかったです。
子供を授かれたことを一緒に喜んでいただけような気持ちになりました。
(お手紙はここまで)
不妊治療において、採血を通じて得られる情報は非常に価値の高いものです。
そのため、頻回に採血を行うのですが、毎回細心の注意を払いながら実施しています。
実際に、採血による合併症というのは、どれだけ丁寧に行っても、ものによっては1万回から10万回に1回の頻度では起こりえます。
その1回が起こらないように、できる限り丁寧に、かつ迅速に対応をしています。
また、採血を行う臨床検査技師も重要なチーム医療のメンバーです。
一人一人の患者さんに寄り添った対応ができるよう、これからもスタッフ一同努力いたします。
温かいお言葉をありがとうございました。