今日は通院中の患者さんからの漢方相談に関するお声をご紹介したいと思います。
(以下、原文ママ)
漢方については妊活中から耳にすることはあっても、なかなか街中の漢方薬局に入るのは気が引けていました。
京野で提携していただいたので相談してみようという安心感がありました。
実際に問診票に自分の症状を書き出してみると、思った以上に体のサインが出ていることに初めて気づき、
住吉先生に的を絞って、必要な処方を出していただき、びっくりするほど体調に良い変化がありました。
(体力が落ちていた私が、「疲れた」と最近言わなくなったと夫が言うくらいです)
ネットなどいろんな情報はありますが、漢方についてはまだそう多くないと思うので、
もっと身近に漢方が普及するといいなと思います。
(お手紙はここまで)
当院が統合医療やサプリメントなどを提供している理由の一つに「安心感」があります。
違うところで漢方へ行き、違うところで鍼灸を受け、といろいろな人に接することを否定はしませんが、
どこまでエビデンスをもってできているかというと、疑問視されてしまうものも少なくありませんし、
生殖医療の領域には自然主義とか低刺激主義とかいった、治療法のえり好みをされている方もいます。
各治療法がいい悪いということではなく、方針の違う人からいろんなアドバイスをもらうことで、
不安になってしまったり、不信になってしまったりします。
この治療には時間が重要な役割を持ちます。
その一方でよりリラックスして、より健康的に過ごしてもらいたいという想いもあります。
そうした背景から、当院内で漢方や鍼灸を提供するという形式をとっています。
一人でも多くの方に安心して受けていただけるように努めてまいります。
素敵なご意見を有難うございました!