基礎知識

妊活セミナーレポート 1月13日@盛岡

本日は盛岡での妊活セミナーの開催日でした。

3連休の中日で、とても天気の良いお出かけ日和でしたが、

非常に多くの参加者がお出でになり、満員での開催となりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

盛岡ならではの地域医療連携の話や震災への対策・対応などの話も交えて、

理事長の京野より様々なお話をさせていただきました。

 

メインテーマは

「妊娠するまでの最短の道を見つけよう」

ということで、

累積妊娠率、治療方法別の妊娠率、ステップアップ方式についてご説明をいたしました。

 

盛岡では質疑応答を質問カードを使用して実施していますが、

20枚以上の質問をいただき、非常に活発な質疑応答になりました。

その一部を紹介できればと思います。

 

Q1:京野アートの先生方は患者さんとはどのような対応をしていますか?

A:現在は常勤4名、非常勤の先生が3名、泌尿器科も常勤1名、非常勤1名。と十分な人材がいます。

なので、一人一人に向き合い治療を行うことは可能ですし、看護師やカウンセラーもおりますので、

患者さんからもぜひお声がけをしていただければよいと思います。

 

Q2:夫婦ともに40歳を超えました、体外受精も実施したが授かれなかった。可能性はあるのでしょうか

A:不妊原因にもよりますが、基本的には可能と思います。現在の治療対象の平均年齢が40歳なのです。

 

Q3:すぐに転院したら体外受精はすぐにしてもらえるか

A:すぐに実施可能です。月経開始3日目をめどにお越しいただければ治療開始可能です。

 

Q4:昨年、体外受精を他院で行ったが凍結に至らなかった。卵子の質を良くするには?

A:生活習慣の改善やサプリメントの摂取などのサポートが考えられます。

また、医療機関によっても培養環境などが異なれば全く成績は異なりますので、

詳しくお聞かせいただければ、より的確なお答えができると思います。

 

Q5:アンタゴニスト法がスタンダードな理由は?

A:患者さんの負担が少ない点が一番です。

OHSS(卵巣過剰刺激症候群)のリスクが低い点です。

 

Q6:体外受精を行うことでの母体への影響はありますか?

A:基本的には短期間での治療であるため、ありません。

卵巣刺激を行うと閉経が早まるというようなことをおっしゃる方もいますが、

そのようなことはありません。

通常1000個、卵子が毎月減っていく中で、自然に一つだけが排卵されますが、

残りの999個の卵子のうちの15個を取ってくるというイメージでお考え下さい。

 

いかがでしょうか。

今年は毎月盛岡でのセミナーを実施していきます。

ぜひ奮ってご参加ください!

妊活ノート編集部

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