先日、10月25日から正式にお薬BOOKがリリースされました。
お薬BOOKは通院中の患者さん全体の待ち時間を短縮しながら、
これだけ薬の多い治療の中で、
「どのような薬なのか」
「どれくらい飲めばよいのか」
などをわかりやすく解説しているものです。
卵巣刺激に使用するお薬といっても、
卵胞を育てる薬
卵子の成熟を促す薬
排卵を促す薬
などのように多岐にわたります。
また、不妊治療においては、用法容量が患者さんの卵巣予備能などによっても異なってきます。
そうしたご意見も事前に多くいただいておりましたので、ご自身でメモが取れるようにメモ欄も設けました。
現時点では高輪院での実施となります。
通院中の患者さんでご希望される方はスタッフまでお申し付けいただければお渡しいたします。
ぜひ有効に活用いただき、安心・安全な治療を、短時間でお受けいただければと思います。