卒業された患者さまからのお手紙を紹介しています。
治療を進める上での、一つの大切なポイントに、
限界設定というのがありますが、今回の患者さんにとっては、
治療は「あと1年」という期限がポイントになったようです。
(以下、原文ママ)
主人の急な転勤が決まり、北海道から仙台へ引っ越してきました。
北海道で住んでいたところでは、不妊治療は人工授精しかできず、
春になったら4-5時間離れた札幌まで通院すると決めていました。
ですが、仙台に住むことになったので慌てて不妊治療専門の病院を探し、
京野アートクリニックに通うことに決めました。
北海道に住んでいた時には、不妊治療はなかなか進まないと思っていましたが、
京野アートクリニックでは迅速に治療を進めていただき、通い始めてわずか5か月で
妊娠することができました。
私は、不妊治療は「あと1年」と決めていたので、本当に信じられない気持ちと幸せでいっぱいでした。
妊婦生活は、入退院を繰り返す大変なものでしたが、無事に産まれてきてくれた我が子を見ると、
今では良い思い出です。
不妊治療は精神的にも身体的に経済的にも大変です。
今治療をされている方には先生を信じて頑張ってもらいたい思っています。
先生方、看護師の皆様方、本当にありがとうございました。
(お手紙はここまで)
患者さんにとって、良い病院に巡り合うことはとても大切なことですね。
少しでも患者さんに寄り添った治療ができるようにこれからも努力してきたいと思います。
素敵なお手紙を有難うございます。