100通目の紹介になりました!
今回は仙台院に通院されていた方からのお手紙を紹介します。
不妊治療は不安との闘いでもあります。
信頼関係がいかに大切なものかを改めて教えていただけます。
(以下、原文ママ)
初めて病院を訪れてから早6年。
当初は仕事をしていたうえに、県外からの長距離通院をしていました。
私たち夫婦は初めから原因がはっきりしていたため、子どもを授かるためにはどのような方法があるのか、
心がけることは何か、ネットや本を随分探した気がします。
病院も随分探していくつかは資料請求やメールでのやり取りもしました。
周りには相談することができなかったので、夫と2人コツコツ情報収集をしました。
本当にこれが正しいかわからない中で悩み続け、セカンドオピニオンを求めたりもしました。
飛行機にも乗りました。
その結果、京野アートクリニックはこの分野では最高の治療をしてくださっていることがわかり、
すべてを託す決心をしました。
注射や定期的に通院をすることが大変だと思う時もありました。
ですが、久々に街にでることで気分転換になり、ウィンドウショッピングやカフェで一息つくことが
楽しみにもなりました。
できる限りのことはしよう、後悔だけはしたくないという一心で頑張りました。
辛いとき、当たってしまったり、落ち込んでいる時もいつでもしっかり向き合って話を聞いてくれたり、
待っていてくれた先生や看護師さん、スタッフの方々には本当に感謝しています。
ありがとうございました。
(お手紙はここまで)
治療についての正しい知識を身に着けることは妊娠への近道ではありますが、
すべてを知れば妊娠できるかと言えば、そうではありません。
生殖医療は極めて専門的な医療です。
知識は持ちつつも、信頼関係の下で、任せる努力も必要なのだと思います。
患者さんが安心して任せられると思っていただけるように、
スタッフ一丸となって努力したいと思います。
嬉しいお手紙をありがとうございました。