当院にて治療された方からのお手紙を紹介しています。
結婚されてから14年目にして、ようやくお子さんをその手に抱いていただくことが
できました。
(以下、原文ママ)
結婚14年目。ようやく我が子をこの手に抱くことができました。
23歳で結婚し、なかなか授からず近くの産婦人科に足を運んだのは12年前。
タイミング法で2年通院しましたが妊娠には至らず。
焦りはなかったので、それから自然にできれば・・・と34歳までは特に治療はしませんでした。
そろそろ本格的にほしいなと思い、不妊治療の病院に通い人工授精を4回、体外受精を4回、
結果はすべてダメでした。通っている病院では、胚の凍結ができないとのことで、
京野アートクリニックに転院しました。この時36歳。
1度目の採卵で3つの受精卵ができ胚盤胞まで行ったのが2つ。
1つは採卵した月に戻し、まさかの子宮外妊娠。
凍結させていたラスト1個の受精卵、それが今の我が子です。
最近はハイハイもしだして目が離せません。
まさかこんなに幸せな日が来るなんて思いもしませんでした。
治療して本当によかったです。
今治療をしている皆様、あきらめないでください。
皆様が授かれますよう祈っております。
(お手紙はここまで)
治療内容もそうですが、様々なことがあっての「お子様を授かりたいと願う期間」だったのだと思います。
一日でも早くご相談をいただき、一日でも早くご卒業いただけるように、
今後も努力していきたいと思います。
素敵なお手紙を有難うございます。