基礎知識

生殖心理カウンセリングコラム:過大評価のススメ

こんにちは、生殖心理カウンセラーの菅谷典恵です。

 

新しい年が明け、気持ちも新たになりますね。

昨年の自分と今の自分とではどこがどう成長したかな、とお考えになる方も多いと思います。

 

当院のカウンセリングルームでは、

「去年の私と比べて全然成長していません。」

とよくお聞きします。

治療を継続されている方が多くいらっしゃるので、

まだ授かれていないということからそのように感じられるのですね。

 

しかし、はたして本当にそうでしょうか?

決して誰しもそのようなことはありません。

昨年の1月の自分より、今年の1月の自分の方が必ず成長しています。

失敗もありましたが、経験したことも増えました。

悩んだことや考えたこともたくさんありました。

うれしいことも悲しいこともありました。

人間関係の立ち回りも少し上達しました。

家事も工夫してみました。

 

そして、妊活、子どもを産むということ、そこからうまれる葛藤などについても考えました。

子どもを本当に欲しいのかどうかわからなくなったこともありました。

 

いろいろなことに関して思考を巡らしてこられたと思います。

思考するということは内面の成長につながっています。

それによって人間力も高まっていきます。

 

つまりこうしたことの積み重ねが成長しているということです。

外的な環境に変化がなくても、内的な成長は十分にできています。

 

ぜひご自分をほめてあげてください。

毎日悩みながら一生懸命生きています。

決して過小評価はされないように。

毎日の生活の中で成長した部分に目を向けてあげた方が充実感を持てます。

むしろ積極的に頑張っている自分を見つけて過大評価してあげてください。

 

今年も良い年にしていきたいですね!

妊活ノート編集部

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妊活ノート編集部です。医療現場での当たり前を、より分かりやすい情報としてお届けします。正しい知識を得ることで、一日でも早い治療卒業のサポートをしたいと考えています。

菅谷典恵

菅谷典恵

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臨床心理士、生殖心理カウンセラー、がん・生殖医療専門心理士
京野アートクリニック(仙台、高輪)にて生殖心理カウンセリングを担当。
治療のことはもちろん、仕事と治療の両立、ご夫婦の考えの温度差、あらゆる人間関係など、どのようなご相談でもお受けしています。
治療もプライベートも快適に過ごすためのサポートとなるようなカウンセリングを目指しています。

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