妊活セミナーレポート

妊活セミナーレポート 10月14日@高輪

昨日は、高輪院での妊活セミナーが開催されました。

 

東京は1週間の雨などと言われており、11月並みの気温で、

お足元も悪い中、多くの方がお越しくださいました。

 

ご参加いただいた皆様、有難うございます!

 

ご参加いただいた方の満足度は


参加者満足度は

 

96%(回答数25組に対して、24組が満足と回答)

 

となりました。

 

今回は多くのご意見が寄せられ、次回以降のセミナーは

大きく内容を変更してご案内することになりそうです!

ご回答いただいた皆様、有難うございます。

培養環境について解説するOさん

男性と女性の心理を語るカウンセラーの菅谷

海外施設について実体験を語る京野

 

今回は10名以上の方から質問をいただきました。

その一部をご紹介できればと思います。

 

①他院でPCOSと診断されています。IVMを受けたほうが良いのでしょうか。

 

PCOSだから、IVMということにはただちになりません。

まずはクロミッドやフェマーラといった内服薬による卵巣刺激、

次いでリコンビナントFSHを活用した排卵誘発、

それで難しい場合にはIVMあるいは卵巣刺激を伴う体外受精となるかと思います。

 

②卵巣刺激を用いてえられた未熟卵は活用しないのですか

IVMで培養する未熟卵と、卵巣刺激をしても未熟なままであった卵子では全く異なります。

前者は培養して、成熟卵、受精卵、胚盤胞となる可能性が多くありますが、

後者は残念ながら、発育していく可能性はほぼないということです。

 

③IVMの成績は

未熟卵が成熟卵となり、受精し、胚盤胞に発育していくというステップでいうと、

成熟卵になるところのステップが多いため、採卵当たりの妊娠率という考え方では、

通常の体外受精よりも成績が悪く見えがちですが、移植当たりということで考えると、

通常の体外受精と何ら遜色のない成績です。

 

④SPLIT法では、通常の体外受精と顕微授精を同じ卵子に行うのか

1つの卵子に対しては、1つの受精方法しか行いません。

複数以上の卵子が得られている場合に、体外受精の群と顕微授精の群とで分けて行います。

 

⑤卵巣刺激をしたからといって閉経は早まるのか

早まりません。

通常、1度の排卵で、卵子は一つ排卵されます。

そのため減る卵子は1つと思われるかもしれません。

しかし、この時500-1000個の卵子の中から、1個の卵子が排卵されていて、

自然周期でも1回の排卵の度に、500-1000個の卵子が減っていきます。

卵巣刺激をすることで、この500-1000個の減りゆく卵子を有効に活用して、

複数の卵子を得るということです。

そのため、閉経が早まるわけではありません。

 

今回も活気のある会になりました!!

ご参加いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。

 

次回は11月4日です。

ご興味ございます方、ぜひご参加ください。

 

 

妊活ノート編集部

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