前回に引き続き、高輪院受付部での接遇研修の様子をレポートします。
当院には様々な患者さまがいらっしゃいますが、そのすべての患者様の入り口と出口は
受付部が担当することになります。
患者様一人一人に異なった背景があるため、単に機械的な対応では失礼にあたりますし、
一方で、誰に見られても、恥じることない立ち居振る舞いやマナーも欠かせません。
今回もプロの講師をお招きして、各スタッフの自己紹介をはじめ、様々なワークが行われました。
①第一印象チェック
いつも一緒に働いている同僚であっても、改めての自己紹介はいつもと違う緊張感がありました。
自分自身の仕事のモットーを紹介しますが、一人一人が何を大切にしているか、
それを知るだけでも非常に意味深いことですね。
撮影した内容を自分を含むすべてのスタッフと一緒に振り返るシーンでは、
自分自身では気が付かない様々なことが得られました。
②相互チェック
自分自身では自覚していない「癖」などもたくさんあります。
スタッフ同士、ペアになってそれぞれに指摘をすることができました。
治療に直接的な影響を与えることはないかもしれませんが、
受付スタッフだからお手伝いできることも、きっとたくさんあると思います。
チームワークの医療を目指して、これからもスタッフ一同努力していきます。
おかかり中の患者様は、何かございましたら、ぜひお声がけくださいませ。