Happy Letters

HappyLetters Vol.18 卒業された患者さまからのお手紙

卒業された患者さまからのお手紙を紹介しています。

 

今回は、不妊治療を2年続けられ、33歳で卒業された方です。

人によっては、この年齢を若い、という風にとらえるかもしれませんが、

若いころから生理不順で悩み、多嚢胞性卵巣症候群と診断され、

悩み続けてこられてきたため、自身の妊娠について考える期間はとても長いものだったのかもしれませんね。

 

(以下、原文ママ)

20歳ごろに生理不順で多嚢胞性r単装症候群(PCOS)とわかってから、

ずっと漢方を飲んだりしつつ、まだ結婚もしていなかったので気楽に考えていました。

いざ結婚するとなった時、改めて、自分は子供ができにくい、できないのかもしれないということに

向き合う事になり、ショックで泣いて、今の夫に説明したのを覚えています。

 

それでも夫は結婚してくれたわけなのですが、結婚と同時に子作りのためにPCOSを治したいと

地元の産婦人科にかかったものの、クロミッドを飲んでもなかなか排卵せずに、その先生に

「理由がわからない、自分にはお手上げだ」とさじを投げられてしまいました。

 

そこで本格的に不妊を専門でやっているクリニックで、口コミなどを見て、

京野アートクリニックさんを訪問しました。

初めて行ったときは、とてもきれいなクリニックで、受付の方の対応もよく、とても好印象をもって、

ここだったら専門だし、とても感じの良いクリニックで、混んでいて実績もあるので、

しっかり通えば子供を持てるかもしれないと希望がわいたのを覚えています。

 

実際に治療が始まり、タイミング→人工授精とステップアップしていく中で、

初回で妊娠判定+流産(9週)や、その後はピタリと陽性反応が出なくなったりして、1年通っていてこのまま続けても

自分もパートナーもつらいので、お金はかかりますが、体外受精にステップアップを決めました。

私はPCOSなので、都内でも数少ない(当時は1-2か所?)IVMをやっていることもとても幸運で、

IVMにチャレンジしました。

 

2回採卵、3回移植の後に見事出産することができて、今は可愛い娘を毎日思う存分にかわいがっていてとても幸せです。

出産までには、4回流産してしまい、メンタル的にひどかった時期もありましたが、夫や先生、ナースの皆さんに

励ましていただきながら、無事出産できたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

2人目もほしいので、またどぷぞよろしくお願いいたします。

 

(お手紙はここまで)

 

不妊は、妊娠を望んでないときには、ある意味病期ではなく、

妊娠を望みだしたときに突如として現れるものだと言われます。

それでも、その事実に自分で、夫婦で向き合われ、つらく悲しい時期も超えられてのご出産、

本当にすばらしいことですよね。おめでとうございます。

 

月経不順などの排卵障害は不妊原因の20%ちかくを占め、日本ではやせ型のPCOSの方も非常に多いといわれますが、

そうした方がこうした体験談を見られ、正しい知識を身に着けて、自分たちが妊娠を意識するようになったときに、

正しい選択ができるサポートをしていけれればと思います。

 

素敵なお便りをありがとうございました。

多嚢胞性卵巣症候群

未成熟卵子成熟体外培養(IVM)

妊活ノート編集部

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