コラム

漢方相談体験記

 

こんにちは。

京野アートクリニック高輪の秘書の佐藤と申します。

 

長い間、体質改善をしたいと思っており、漢方にも興味があったので、

今回、初めて漢方相談を受けてみることにいたしました。

 

まずは、漢方相談専用の問診票の質問に答えました。

 

 

一般的な病院の問診票とは違い、体の気になる症状や生活スタイルについての質問が並んでいる問診票です。

(けっこう、ボリュームありました・・・)

 

不妊治療を受けられている方専用に、こちらの問診票を作成されたとの事で、

婦人科系の質問が多く並んでいました。

 

 

この問診票の質問に答えながら 普段あまり考えることのない自分の体と向き合い、

生活習慣について考えさせられて もう少し自分の体のことを気にしてみようと思うことができました。

 

さて、記入した問診票をもって 住吉先生と漢方相談をしました。

 

私の舌を見ていただき (あまり自覚はなかったのですが)

「疲れていますね」

と言われました。

 

問診票と舌を見ただけで、私の体のことがこんなにわかるのかーとびっくりさせられました。

でも、先生の話を伺うと、問診表と舌だけではなく、声色、動作、眼光、話す言葉、

などからも情報を集めて、総合的な判断をしているとの事でした。

 

また 私は「血虚(けっきょ)」だということで 血を増やす必要がある事を説明して頂きました。

 

そのため、血を増やす漢方が処方されると思っていたら、違ったんです!

 

「気」を養う処方をご提案して頂きました。

 

「気」はエネルギーのような物だそうです。

 

私の場合は、血を増やすためには、先に気を養う必要があり、

ただ単に血を増やす事に取り組んでも、効果が現れにくいとの事でした。

 

漢方で、体を作っていくには、血が足りないなら血を補うという単純な事ではなく、

体全体のバランスを立て直す事が大切な事が分かりました。

 

結果、2種類の漢方のご提案をいただきました。

 

その漢方は、二つを混ぜないようにするためにそれぞれを飲むのに30分間をあけることなどの注意事項を教えていただきました。

 

「木でたとえると、漢方は根っこに働きかける」

 

と、住吉先生はおっしゃっていました。

体質改善のために、少し時間がかかるかもしれないけれど、漢方を飲んでみようと思って漢方相談を受けましたが

体質を変えると言うよりも、体の弱っている所を助けて、自分の心地良い状態に体を整えるのが、漢方の体作りだそうです。

 

自分が心地良くなって不調も改善できるなら、とても嬉しい変化です。

また、変化に合わせて処方も変わるそうなので、継続して漢方相談を受けてみようと思います。

 

 

妊活ノート編集部

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妊活ノート編集部です。医療現場での当たり前を、より分かりやすい情報としてお届けします。正しい知識を得ることで、一日でも早い治療卒業のサポートをしたいと考えています。

住吉忍

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薬剤師 国際中医師

実家が相談薬局を営んでいるため、漢方薬に囲まれて育つ。漢方相談のお仕事に携わり10年になり、現在は不妊治療を専門にご相談をお受けしています。
京野アートクリニック高輪で毎週水曜日の漢方相談を担当しています。

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