コラム

認知行動療法とは

“考え方のクセ”を直し、ストレスとうまく付き合うために


日々の生活の中で、ついネガティブに考えてしまう自分に気付くことはありませんか?

状況によっては誰にでも起こり得ることですが、

いつもネガティブになってしまうと感じる場合、これは「考え方のクセ・歪み」に起因していることが少なくありません。

 

こうしたクセがあると、実際の状況以上に自分を追い込んでしまうことになり、

ますます辛くなって、どうして私はこうなんだろうと、さらに自分を追い込んでしまい、本当に辛いものです。

 

誰かに相談しても、

 

「もっとプラスに考えてみたら」

 

とは言われるものの、それができるくらいならこんなに悩まない、と思った方も多いことでしょう。

 

しかし、このクセ・歪みは直していくことができます。たとえば以下のようなことを考えることはありませんか?

 

  • 気持ちの切り替えが上手にできないことが辛い
  • もっとゆったり、ニュートラルに構えていたい
  • ついつい、悪い方へ悪い方へと考えてしまう
  • 「こうしなければ」と自分の考えや、思い込みに縛られて窮屈

ご自分の考え方のクセは、認知の持ち方次第で変えることができます。

 

認知行動療法とは


認知行動療法とは、簡単に言うと、

自分の考え方のくせに気づき、くせを修正する思考方法を身につけることによって、よりラクに生活できるように自分を変える

というものです。

 

さらに、不妊治療は、ご自身の思う通りに進めることが難しく、

治療がうまくいかなかった際には、自分を責めてしまいがちな方も多いとお見受けします。

 

カミングアウトしにくい話題であり、治療に付随して対人関係にストレスを抱えることも少なくないため、

マイナスな考えに至ることも仕方がないときもあります。

 

そうしたご自分の考え方のくせを、カウンセラーと一緒に客観的に見つめ直すことによって、

日々の暮らしを楽にしていくのが当院における認知行動療法の位置づけです。

 

認知行動療法プログラム概要

当院では「認知行動療法プログラム」として3回のカウンセリング(50分×3)とワークシート記入をセットにしたトレーニングプログラムをご用意しています。
ストレスとうまく付き合い、適切なセルフケアができるようになることを目標にしています。

1回目 : 困っていること、どうしても考えてしまうことなどをヒアリングして、ワークシート記入法について説明

2回目 : ワークシートを見ながら振り返り

3回目 : 思考の変化について確認し、振り返り

その後もフォローアップカウンセリング継続可能

ご予約方法

申し込み先 受付までお申し付けいただくか、お電話で1回目のご予約をお取りください。

京野アートクリニック高輪

【実施曜日:月曜日・火曜日・金曜日・土曜日(不定期)】

TEL:03-6408-4124

京野アートクリニック(仙台)

【実施曜日:水曜日・土曜日(不定期)】

TEL:022-722-8841
お電話は診療時間内であればいつでも可能です。
京野アートクリニックの受付スタッフがお伺いします。

2回目以降はカウンセラーと相談して日程を決めていきます。

料金 院内の患者様     8,000円(3回カウンセリングセット・税別)
院外の方          12,000円(3回カウンセリングセット・税別)
担当 菅谷 典恵(プロフィールはこちら(外部サイト))
妊活ノート編集部

妊活ノート編集部

投稿者の記事一覧

妊活ノート編集部です。医療現場での当たり前を、より分かりやすい情報としてお届けします。正しい知識を得ることで、一日でも早い治療卒業のサポートをしたいと考えています。

菅谷典恵

菅谷典恵

投稿者の記事一覧

臨床心理士、生殖心理カウンセラー、がん・生殖医療専門心理士
京野アートクリニック(仙台、高輪)にて生殖心理カウンセリングを担当。
治療のことはもちろん、仕事と治療の両立、ご夫婦の考えの温度差、あらゆる人間関係など、どのようなご相談でもお受けしています。
治療もプライベートも快適に過ごすためのサポートとなるようなカウンセリングを目指しています。

関連記事

  1. 待ち時間対策について
  2. よくある質問:治療中は楽しみなことを我慢してしまう
  3. 妊活ノート開始から6か月がたちました
  4. 生殖心理カウンセリングコラム ドラマ「隣の家族は青く見える」第8…
  5. 【会社の上司編】妊活のことを周りに伝えるか?伝えないか?
  6. 不妊症と精神疾患
  7. 受付部での取り組み 接遇研修その②
  8. 生殖心理カウンセリングコラム ドラマ「隣の家族は青く見える」第5…

ピックアップ記事

こちらも注目

PAGE TOP